My-IoTデータストア仕様¶
My-IoTデータストアは、AWS Elasticsearch(以下 ES)を使用しています。
My-IoTにおけるESの仕様は下記のとおりです。
ESには、ユーザーが送信したデータが下記の仕様で格納されています。
データはテナントIDごとに受信した日付別に格納されています。
プロキシアプリケーションや、クラウドアプリから myiot-rel-es-access-lambda 関数を使用してESにアクセスする場合は、下記仕様に従ってデータを検索してください。
ESへアクセスするためのプロキシアプリケーションの仕様や、 myiot-rel-es-access-lambda 関数についての詳細は、My-IoT ユーザーマニュアル と 共通リソースの利用方法(API仕様など) を参照してください。
Elasticsearchバージョン¶
7.10
インデックス名規則¶
テナントID_YYYY.MM.DD
データ形式¶
エッジから送信され、ESに格納されたデータには、必ず下記のプロパティが含まれています。
connectorID
データ送信元のエッジアプリに設定されているコネクタID
edgeID
データ送信元のエッジID
timestamp
データを送信した日付。ISO 8601(JST, ミリ秒)形式のタイムスタンプ
例: 2021-01-31T12:00:00.000+09:00
クラウドアプリでデータを取得する場合は、クラウドアプリに設定されているconnectorIDを指定して検索を行うことで、同じコネクタを使用しているエッジから送信されたデータを検索、取得することができます。
データ保存期間¶
My-IoTデータストアに蓄積されたデータの保存期間は7日間となります。
保存期間を過ぎると自動でデータは削除されます。